2010年3月18日木曜日

ソーラー発電



いよいよ太陽光(ソーラー)発電の時代です。
発電された電気の残りを今までの倍の価格で政府が買い取っています。
ドイツを見習って、家庭用のソーラー発電は経済的に採算が合うようになりました。

10年程度で設置費の元がとれるとなると、その後は電気代って無料? 

しかも、ソーラー発電で地球環境への貢献ができます。地球の将来、子供達の将来への投資です。

なぜ?

原子力発電や水力・風力発電では、特に夏の日中、エアコン使用のピークに合わせた出力調整がし辛い。→そこで、火力発電でその調整をしている。→石油を焚く。→CO2が増える。→温室効果ガスが増える。→温暖化が進む・・・

そこで、産業用に比べてエコの進んでいない家庭用のCO2対策として、ソーラー発電が有用!

ソーラー発電する。→火力発電で石油を焚かなくなる。→CO2が出なくなる。→温暖化の進行が遅くなる・・・といった具合だそうです。


「そんな1軒や2軒じゃ、大したこと無いじゃん」とも思えますが、ここで「ハチドリ」の物語を。



 森で火事が起こりました。
われ先に生き物たちが逃げ出す中、ハチドリは小さなくちばしで水のしずくを運んでは、燃える森に落とし続けました。
「そんな事して、いったい何になるんだい?」
笑われたハチドリはこう言いました。
「私は、私の出来ることをしているだけ。」





地球温暖化が進む中、私たちがハチドリのように何か出来ることはないのでしょうか?
太陽の光で電気をつくる。青い地球とすべての生命のために・・・

そんな話を「ソーラー発電」のセミナーで聞いてきました。

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